木村カエラ「Jasper」
節操はないが、やりたいことはなんとなく(少なくとも大塚愛より)わかる気がする木村カエラの新曲は石野卓球プロデュースによる、いまさらなレイヴ歌謡。やはり90年代趣味全開のPVも含め、当時を知る者としては当然「やってくれた」感より「やっちまった」感の方が強いわけですが…なんて言うかさぁ、ここまで悪ノリしてやられると、トホホな気分もどっかに吹っ飛んじゃうから不思議だよなぁ。スキかキライかで言えばキライ、でもアリかナシかで言えばアリ…みたいな。ま、これじゃ多分カエラ陣営の思うツボなんだろうけどさ、この曲を(ニューレイヴとかの流れとはまったく関係なく)飛び道具としてプレイする30?40代のDJはきっといっぱいいると思いますよ、えぇ。
(2008年2月6日発売)
作詞/木村カエラ
作曲・編曲/石野卓球
>>公式ページ
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コメント
- コメントレス
- >びっきいさん
これまでも取っ替え引っ替え大物とコラボってきたカエラのこと、中田ヤスタカを起用するのも時間の問題だと思います(苦笑)。
>オキチュさん
小西さん~石野さんのテクノ歌謡って、それこそびっきさんも挙げておられるふーみんが印象的でしたね。「MIND CIRCUS」は教授でしたっけ?イナタいハウスビートが、いかにも90年代ですよね。…てか、そんなことよりお元気そうで何より!
- 正当派
- 90年代のテクノ歌謡って、石野さんや小西さんの作為的ともいえるような曲が多かった気がします。
そういう意味では正当派というか、自然な流れの気がします。
あ、ホントの正当派は中谷美紀「MIND CIRCUS」だと思います。
- 私は
- これ、けっこうスキですよ。
卓球がプロデュースした
ふーみんやシノラーの作品も
よく聴いてましたからね。
カエラちゃんはPerfumeが大好きなので、
次はテクノで…と決めてたんでしょうね。