鈴木雅之「Guilty」
昨年のレコ大受賞曲→EXILEの「Ti Amo」を聴くと、どうしてもこの曲を思い出してしまいます。目線こそ「Ti Amo」が女→妻帯者、「Guilty」は男→人妻と異なりますが、どちらも不倫をテーマにしたミディアムバラード。テーマがテーマだけに湿っぽい曲になるのは当然ですが、それにしてもここまでしっとり&しっぽりされちゃうと、メロウを通り越して、ほとんど演歌かムード歌謡にしか聴こえない!みたいなやりすぎ度にも共通したものを感じます。「Ti Amo」を作詞・作曲(Jin Nakamuraとの共作)したプロデューサーの松尾潔は、鈴木雅之とも仕事をしてるんで、「Guilty」のことはもちろん知ってるはず。てか、美メロ探偵を名乗る松尾氏がこの曲を嫌いなわけがない。調べたら、氏が選曲した『SMOOTH VINTAGE』というコンピ盤には、この曲が収められた鈴木雅之のアルバム『Radio Days』のために、やはり達郎&まりや夫妻が提供した「Misty Mauve」が収録されてるし、だったらこの曲に対する思い入れもそれなりに深いのでは。そんなわけで、店主は「Ti Amo」は「Guilty」に対する20年ごしのアンサーソングじゃないかと思うのですが、いかがでしょう。
(1988年作品)
作詞/竹内まりや
作曲・編曲/山下達郎
>>公式ページ
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