DJ♥ネグリジェのバカサガ PART29

PART29は、今年2月にAMWEさん、AGOくん、tokajixxくんをゲストに迎えて開催された「CATCHY! ELECTRO EDITION」、別名「2.26浜松事変」をリワインドします。

※記載事項に間違いがありましたらどしどしご指摘ください。

俺のバカサガも時系列ではそろそろ終わりに近づいてきた。最近口数が減ってるのは俺自身に名残惜しい気持ちがあるせいかもしれない。

だが「終わりははじまり」と佐野元春も歌っている。このバカサガも懐古が目的ではないから現在に戻ったら次は未来を呟いていく。ちょうどeraguruさんもさっき「未来に蘇るもの的に現在と過去未来をフュージョンして行こうかと」と呟いていた。

未来について妄想をめぐらすのは過去のことをほじくり返すより、たぶんきっと絶対楽しい。俺の中で2011年のUKガラージシーンは既に過去のどの時点より熱いっ!猛烈に沸騰している!ワクワクするぜ。

さて今日リワインドするのは今年の2月、俺とヤマダリヲのDJユニット絶頂兄弟が解散するところからです。

2010年2月26日(金)、浜松のクラブセコンドで「CATCHY! ELECTRO EDITION」が開催された。別名「2.26浜松事変」。ゲストに名古屋からAMWEさん、AGOくん、tokajixxくんをお迎えした。

名古屋クルーのほかにも既出のVJチーム、CLUSTERの2人にも応援で参加してもらった。CATCHY!一座の座員や応援のダンサーも含めると、ざっと15名あまりの大所帯が繰り広げるまさに音楽の一大絵巻、一大事変であった。

このパーティーには裏話がいくつかあって、まず前年2009年の11月に浜松のクラブ数店に警察の指導が入るという出来事があった。

例の高相夫妻(当時)に関する報道で、のりピーがラリラリでDJする写真が大きく取り上げられた。あれは浜松の某クラブで撮影されたものだった。

あんな破廉恥なことが行われている場所を野放しにしておくとは言語道断、堪忍ならん!という良識ある市民からの声が警察に多数寄せられたかどうかは知らないが、たぶん似たような背景で警察が動いたのではないか、というのがあくまで俺の個人的見解。

で、この出来事はツイッターで瞬く間に全世界に広がりw俺の知り合いでは、eraguruさん、AGOくん、そして以前杉作J太郎さんとともにゲストで浜松にお招きしたダースレイダーさんがすぐに反応を示していた。

しかも、これはツイッターや2chなんかの危険なとこなんだろうけど、たちまち話に尾ひれがついて、浜松のクラブが営業停止になる!みたいな風に大げさに伝わってしまった。

実際は営業に関する指導なわけだから、ツイッター上でみんなが浜松はもう終わりだ!とか騒いでる最中もクラブは普通に営業してたんだけどね。

普通に営業してたというのは、警察の指導に従って営業してたという意味ね。警察の目を盗んで営業してたとか誤解しないように。てか、警察入った後でそんなの無理!w

>こっちのDJたちは、えぇ!?そんな話全然聞いてないけどって逆に驚いてましたw RT @machanakamura: 覚えてる。この時期浜松の某所でDJあったからヒヤヒヤした

で、この騒動の時AGOくんが心配して「浜松大丈夫っすか?何ならAMWEとか血の気の多い連中何人か連れて一発かましにいきましょうか?」とえらい物騒な連絡をくれたw

俺はその時は、浜松の実際の状況を説明して出入りの応援wを丁重にお断りしたが、AGOくんの発言からAMWEさんが面白そうな人間だという印象を持った。彼女のことはその前から知っていたが名古屋がホームとは思わなかった。

ヤバいのはむしろ俺たちのパーティー「CATCHY!」の方だった。俺の入院中、ヤマダリヲはじめ座員たちの頑張りでせっかく土曜開催になったのに、退院後俺がオーガナイザーに復帰してからは不入り続きで土曜からの降格が取り沙汰されていたのだ。

そして2009年12月に開催されたCATCHY!が、記録的な吹雪でも豪雨でもないのに記録的な不入りを記録wとうとう土曜から金曜への移動が決まった。パーティー中俺は自分の不甲斐なさを詫びつつ、座員一人ひとりのやる気を問い質した。

>これは思い違いで、2009年12月にはCATCHY!は既に金曜の開催になっていた。だから10月のCATCHY!(ハロウィン)が不入りで土曜から金曜に降格して、それでも奮起しなかったからメンバーのやる気を問い質したってのが実際の流れ。

この頃には、ヤマダリヲだけではなく男子座員の多くが結婚し、中にはパパとなっている者もいた。もはや彼らに毎晩クラブに日参して営業してくれとは頼めなかった。結果、座員9人中5人の退団が決まった。

残ったのはリサ、ミナコ、KILI-5の独身トリオ。俺も一応独身だが営業面では殆ど戦力になれない。だが、三人の承諾を得て用務員的な立場で居残ることになった。よく考えたらオーガナイザーって用務員みたいなもんだよねぇ。

そんな経緯で2010年2月のCATCHY!が退団する座員たちの卒業式に決まった。ここでもう一度みんなのモチベーションを高めるためにゲストを呼ぶことになった。俺の頭にすぐに浮かんだのがAMWEさんだった。

残された時間はあまりなかったが、AGOくんがうまく取り次いでくれたおかげで、AMWEさんから出演の快諾を得た。AGOくんにもMCをお願いした。もう一人、アゴくんの推薦でtokajixxくんにも参加してもらえることになった。

tokajixxくんはTINYというパーティーのオーガナイザー兼DJで、過去に小西康陽さんやHALFBYさん、直近ではチープスリルズのDetboiをゲストに招聘していた。うちらともパーティーの色が近いし、うってつけのDJだった。

開催日は2010年の2月26日(金)に決まった。もとはと言えばAGOくんの蜂起行動(未遂)wから転がり出した話が、かつて日本でクーデターが起きた日に実を結ぶとはちょっと出来すぎな気もしたが、やっぱり当日はタダでは済まなかった。

何が起きたかはひとまず置いといて、と。俺はこのパーティーの準備に追われる中であまり考える余裕がなかったが、ヤマダリヲは2月でCATCHY!を卒業し、そのままDJ活動そのものを休業することになっていた。それは絶頂兄弟の活動停止も意味していた。

話はさらにリワインドするが、2009年9月13日(日)プラネットカフェで行われ平日パーティー「Bar Planet オフ会(仮)」で、絶頂三兄弟というノイズユニットが公開リハーサルを行った。

絶頂三兄弟のメンバーは長男・騒音(DJ♥ネグリジェ)、次男・雑音(ヤマダリヲ)、三男・不快音(Sugai)。10月9日(金)に静岡のクラブ「sonar」で開催される「配線端」というライブイヴェントへの出演が決まり、そのリハをプラネットの営業中にやったわけね。

だが、この三兄弟揃い踏みは本番では叶わなかった。次男の騒音が急遽都合が悪くなったためで、本番ではCATCHY!VJのビデオボーイが代役を務めた。この時はだから絶頂三兄弟セピア名でプレイした。

絶頂三兄弟が正式にデビューしたのは、それから2ヶ月後の2009年12月11日(金)、例の記録的な不入りを記録したCATCHY!の前座においてであった。そしてこれがいまのところ絶頂三兄弟のラストステージになった。

この頃、俺はちょっとだけノイズに傾倒していた。音符も読めず楽器も弾けない俺がライヴで演れるとしたらこれしかないだろうと。思えば、もし楽器ができたらDJをやってないかもしれないわけで。

だからちゃんと楽器も弾けて、もしかしたら絶対音感まで備わっちゃってるかもしれないJOJO広重さんや山本精一さんなんかからしたら、俺なんか邪道も動機不純もいいとこだろうね。

だがそれを承知で言わせてもらえば、ノイズってさぁ、あれは絶対聴くもんじゃなくて演るもんだよ。いっぺん演ってみな、すげぇ楽しいから。雑音だから楽器はなんでもいいんだよ。ちなみに俺はラジオだ。それなら誰でもできるでしょ?そこが素晴らしい。

>俺、Brian Jones好きだし、いまThe Killsの男の写真見たら似てるかもだしw RT @AGOxlntz: @djnegligee Genesis P OrridgeとThe Killsの男の方。何故かこの二人を見る度にマコトさん思い出すので秘めた狂気は多分ノイズに向いてると思います。

>Genesis P OrridgeはPsychic TV時代に故Brian Jones(元The Rolling Stones)に捧げた「God Star」という曲を発表している。

これは俺が絶頂ひとり名義で作った音源だが、ラジオのモノラル一発録りだ。映像も俺。こんなん自分でも出来るって言ってほしくてブログにアップしたが、アンタマ以外からレスがなくてガッカリしたw
絶頂ひとり「一分間 Ver. 1.02」


で、絶頂兄弟に話を戻すと、ヤマダリヲのDJ休業にともない絶頂兄弟も絶頂三兄弟も活動停止(ぶっちゃけ解散)することになって、正直俺はフィジェットハウスもノイズもつまんなくなっちゃったんだな。

さて、もう一回今年の2月にリワインド。本物の2.26事件は雪の朝に決行されたらしいが、2.26浜松事変は季節外れのドシャ降りに見舞われた。ゲストの入る日まで、メンバーの卒業式にまで雨を降らせるかって、こっちまで涙雨流しそうだった。

ゲストの3人はそんな大雨の中を高速飛ばして浜松まで来てくれるのだ。これでもしお客さんの入りが前回(12月)みたいなら、卒業式が俺のお葬式に変わっても不思議じゃなかった。

で、結果はどうだったかと言えば、いまここで軽口叩いてるのが俺の幽霊じゃなきゃ、なんとか無事成功に終わったということだ。AMWEさんのライヴ、tokajixxくんのDJ、AGOくんのマイク、間違いなかった。警察にちょっとだけ感謝w

>当日の様子をちょっとだけ。AGOくんがマイクでCATHY!クルーと俺の名前をコールしているが、プレイしてるのはtokajixxくん。



名古屋から急遽駆けつけてくれたミズノさんのVJは、AMWEさんのライヴとばっちりシンクロしていた。もう1組の応援VJであるCLUSTERもこの日のために膨大な映像ネタを仕込んでくれていた。ゲストを入れたパーティーはやはり刺激的だった。

卒業するメンバーたちのDJ、VJ、ダンスも最後に大勢のお客さんに見てもらうことができた。子供の病気で参加できなかったtsuru-koを除けば、卒メンたちにも居残り組にも悔いはないはずだった。

絶頂兄弟は当初ゲストにつなぐ前に30分プレイして、それで見納めということになっていた。だが、パーティーの終盤ヤマダリヲが一人でプレイする予定だった時間も絶頂兄弟でやりたいと言ってきた。俺に断る理由などあるはずがなかった。

その時俺はこのまま何時間でも絶頂兄弟をやっていたい気分だった。1時間しかもたないくせに。これじゃまるで、本当にゲイカップルの言い草だな。そう、ただ一人、絶頂兄弟をやめる俺に悔いが残ったのだ。

パーティー終了後、明るくなった店内で客出しの曲として俺がプレイしたのはNew Orderの「Regret(後悔)」。「絶対いま作っただろう!」とツッコミを入れられそうだが、嘘のような本当の話。AGOくんに聞いてみな。

UKガラージとはまったく関係ないけど、俺がいま聴きたい。世界遺産級の名曲。New Order「Regret」(1993年)。

>俺が死んだ時もきっと後悔だらけだろうから、葬式でもかけてもらうw RT @okichu: イントロだけで泣ける。

>こういう曲をかけ続けるのもDJの務めだと思います。 RT @zookie_xlntz: New Orderの曲でいちばん好き。

>今度かけて! RT @_x_OKAWA_x_ 自分も絶対忍ばせてます!アフターとか締めには良いですよね♪12"に入ってるNEW ORDER REMIXは出だしのブレイクが長く入ってBPMも130あるので非常に重宝しております◎

(つづく)

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